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確かな製品とよりよい品質

倉本製作所は大阪市内にある40年以上続く町工場です。
創業から現在に至るまで取引先様をはじめ、たくさんの人々に支えられてきました。
また、情熱を持った従業員が心を込めて「モノづくり」に励んでくれているおかげで事業を継続してくることができました。
今日は、AI技術の開発や社会情勢の変動などにより製造業を取り巻く環境は大きく変化しています。機械の自動化が推進されあらゆるところでIT化が進められています。

当社では、機械化を進める一方、生産性はやや劣りますが、工程の大部分を手作業で行い、品質の高さ、お客様のご要望に対し、細部にわたってお応えできる環境を整えております。
しかしながら、ノウハウや技術を持った職人の高齢化は顕著で当社も例外ではありません。細かな所まで技術継承できるよう体制を整えていきたいと思っております。

「確かな製品とよりよい品質」をモットーに、お客様のニーズに沿った製品をご提供させていただきます。

会社情報

商号 株式会社倉本製作所
所在地 〒537-0012 
大阪市東成区大今里2丁目5番11号
電話番号 06-6981-2322
FAX 06-6976-4846
創業 昭和20年9月
設立 昭和53年1月
資本金 10,000,000円
銀行 三菱東京UFJ銀行 今里支店/尼崎信用金庫 今里支店
代表 荒⽊ 康師

沿革

昭和20年 食品用缶詰の「カンキリ」及び地球儀の金属アーム製作着手。
昭和35年 弱電部品の加工。
昭和40年 バルブ業界・石油化学業界向けにストレーナー用スクリーンの製作、並びに販売を開始。
昭和53年 フィルターエレメント等の金属加工品の製作。
昭和56年 電機・OA機器・照明器具等の板金加工品の製作着手。
又、一方では浄化装置のフィルター部門にノウハウを取り入れ、
実用的かつユニークな製品の製作に努力・研究を重ねる。
昭和60年 深江工場の設立と共に溶接ロボットによる産業機器・器具の溶接加工を開始し年々生産を増加。
平成元年 半導体部品関連の冶具製作。
平成12年 ステンレスの電解研磨、バレル研磨加工に着手、現在に至る。